からだのこと


1月9日に毎日ブログを更新すると宣言したのだが、文字通り3日坊主になってしまった。
お恥ずかしいかぎりである。
やはり身の程をわきまえ、マイペースでいきたいと思う。



今日は年末年始の疲れを癒すため、久しぶりにマッサージに行った。
オレ様は10年前に初めてギックリ腰になってからというもの、すっかりマッサージ好きになってしまい、スポーツマッサージ、オイルマッサージ、足ふみマッサージ、台湾式足裏、英国式足裏、タイ式、バリ式、アーユルヴェータなどなど、いままで様々なマッサージを受けてきたが、やはり一番効くのはツボを押してくれる指圧である。


ツボって何なんだろうね。
正式には「経穴」というらしいんだけど、科学な根拠はないみたいなんだよね。
でもツボを押すと気持ちよかったり、疲れが取れたりするし、鍼治療の効果もはっきりとあるし、ケンシロウがそこを突くとすでに死んでいたりする。


実際にギックリ腰になったりすると、西洋医学ってなんの役にもたたないことがわかる。
レントゲンとって、湿布を貼って、あとは「安静にしてください」といわれるだけ。
オレ様の経験では、ギックリ腰になって最も即効性があったのは鍼治療だった。
特に電気鍼は効くよ。


西洋医学で直せない病気はたくさんあるけど、アレルギーもそのひとつ。
花粉症で処方される抗ヒスタミン剤などの薬は、症状をおさえるだけで、直すことはできない。
オレ様は20年来の花粉症で、昨年はぜんそくにもなってしまうくらい超アレルギー体質で、特に花粉症は通年性なので、抗ヒスタミン剤を20年間ほぼ毎日飲み続けてきたのだけど、ここ数ヶ月はほとんど飲まなくなった。
去年から針治療と漢方薬エビオスを地道に続けてきたおかげで、少し体質が改善されたみたい。
まだ症状はあるのだが、だいぶ軽くなった。
ただこれから春にかけての一番つらい季節になるとどうなるかわからないけど。


エビオスは鍼の先生に薦められて飲み続けている。
東洋医学の考え方では、花粉症も胃腸の調子が悪いところからくるらしい。
もともと胃腸が強くないオレ様は思い当たるふしがあったので、先生のアドバイスをできるだけ取り入れ、冷たいものも極力とらないようにしている。
飲みにいってもビールではなく、焼酎のお湯割りにしたりとか。
東洋医学では薬だけで何とかしようとするのではなく、食生活や生活習慣から改善していくことが求められる。
でも大好きなソフトクリームだけはやめられないんだな。



つらつら書いてきたけど、結局言いたかったことは人間の体は不思議なことだらけで、科学では簡単には解明できないってことだ。