ちわき姉さんはエロカワの元祖なのだ。


iTunesをのぞいていたら、ちわきまゆみの曲がラインアップされているのを発見。
久しぶりに見た名前が懐かしくて、思わず何曲か購入してしまった。


彼女がメジャーデビューしたのは85年。
その頃は渡辺美里や小比類巻かおるなど、人生の応援歌を力強く歌う女性アーティストが人気があった。
そんななか、ボンテージファッションに身を包んで歌うそのお姿は、淫靡だけどカッコイイという、当時としてはかなり特異なキャラだった。
ちわき姉さんの10歳の頃からのアイドルがマーク・ボランだっただけに、グラム・ロックの影響を強く受けていたと思われる。



いま思えば倖田來未とかのご先祖さまといえなくもない。
当時は一般大衆にはあまり理解されず、メインストリームをいくことはなかったが、もしかしたら20年早すぎたのかもしれない。



ちわきまゆみ - よごれたいのに



2001年、ちわき姉さんが久しぶりに表舞台に出たスーパー・ガールズ・ロックバンド。
ちわき姉さんのギターを持つお姿が凛々しい。
CHARAYUKIのツインドラムも見れる。


Mean Machine - Suha (live)